詩とは自慰のようなものである…
そう、むかし誰かが僕に言った。
 
永遠の何分の一かを
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    永遠を半分にわける そのまた半分にわける

    なんども何度も繰り返して 手のひらにのせられたら

    僕は君に永遠を誓おうと思う

    愛してる

    その言葉が心に届くまで半分にわける

    なんども何度も繰り返す

    手のひらにのせられた永遠のかけらが

    わけるまえと何もかわらないなら

    君に届いた僕の言葉が すべてです。

    愛してる

    【2017.10.11 Wednesday 13:31】 author : takenaka-poet
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    軌道
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      キラキラとひかる まぶしくて

      ドキドキしていた あこがれていた

      手に入れたいと願った

      それとも本当はずっとそばにいたいと願った

      ふれない距離が永遠だと思っていた

      信じること 愛すること

      きっと同じだと願った

      瞬間だけが 憶えている

      ぼくは きみを 抱きしめたい
      【2016.09.29 Thursday 02:18】 author : takenaka-poet
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      酸素ボンベ
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        僕だけじゃ歌えない

        僕は歌わない

        君のこと思う、だけ

        君に見つけてもらいたい、だけ

        本当は何もないのに

        何かあるふりをして

        ただただ自慰にひたるばかり

        それでもいいやと思いながら

        それでも歌うしかないんだった。

        僕は歌いたい
        【2016.04.18 Monday 00:43】 author : takenaka-poet
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        苛立ち、ふたつ
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          たった一言

          愛していると

          伝えられたなら

          はい、さようなら。

          生きるって

          そういうことだった
          【2015.08.20 Thursday 01:00】 author : takenaka-poet
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          ワールズ・エンド
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            朝日が昇る前

            コンビニの明かりが

            かすかにさす駐車場の隅で

            君と踊る

            ぼくのステップは たどたどしくて

            きみはバカにして 笑ったから

            なんだか嬉しくなったんだ

            近頃ふたり しかめっ面

            なんだかつまらない そう思ってた


            きみの手に口づけを

            ぼくらの背中に翼を

            どこにだっていける ふたり


            まもりたいもの まもるべきもの

            考えるのはもうやめた


            このままふたり どこまでも潜ろう

            街の片隅 薄汚れた街並み

            明けない世界

            この夜のはてまで

             
            【2015.06.06 Saturday 01:47】 author : takenaka-poet
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            みたいな
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              甘いお菓子みたいな

              花の蜜みたいな

              星の降る夜に寄り添う二人みたいな

              手をつないだらふにっとしたみたいな

              月明かりの下で手をつないでおどろう

              笑った君の笑顔がみたいな
              【2015.06.03 Wednesday 23:43】 author : takenaka-poet
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              覚悟しろ!
              0
                君は 知っていますか?

                愛されるには 同じだけの何かが必要なんだと

                君は 持っていますか?

                大好きな その人に 愛されるだけの 何かを


                僕には 何もありません

                この気持ちだけだと 嘯くままに

                それじゃあダメだと 遠く 見守る


                僕には 何もありません

                愛されるのが怖いので きっと

                何も持つことができないのです


                君には ありますか

                誰かに愛されるだけの 覚悟が
                【2015.06.03 Wednesday 01:05】 author : takenaka-poet
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                希望
                0
                  まっさらな 大地を

                  子供達が 走っていた

                  救われた 気持ちになった

                  何もない この大地にも

                  明日が来る

                  なんども なんどでも

                  明日は来る

                   
                  【2015.06.01 Monday 21:38】 author : takenaka-poet
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                  0
                    ちいさな箱のなかに

                    ぼくは住んでいる

                    なにもない なにもしらない

                    まっしろで まっくろで


                    箱の上のほうには 穴があいている

                    みあげた空には 月が浮いている

                    晴れた日には青く ときには白く


                    この箱のそとにしか ないもの

                    手にしなければ わからないの?

                    さわってみなければ かけないの?

                    ぼくは ここにいて

                    ここで ぜんぶを手に入れたい

                     
                    【2015.05.31 Sunday 23:55】 author : takenaka-poet
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                    水族館
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                      ドライブ日和に 水族館への道を走る

                      海に浮かんだ小島をめざす


                      小さな頃を思い出した

                      お弁当を持って 歩いて行った


                      道に迷いながら はじめての道を走る

                      坂を越えると海が見えたから


                      ばあちゃん家は 裏に海があって

                      眺めていると あっというまに時間は過ぎた


                      東京にでてきて 仕事をはじめ

                      毎日がつまらないなと思いながら 過ごしていた


                      だから嬉しくて 海だと 叫んだ

                      そしたら君が泣きはじめて


                      楽しそうだからと云った その言葉で

                      ぼくも なんだか嬉しくなった

                       
                      【2015.05.31 Sunday 03:29】 author : takenaka-poet
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