詩とは自慰のようなものである…
そう、むかし誰かが僕に言った。
 
雪だるまは夢をみる
0

    歩道のうえに寝転んで思うのは

    なぜ僕は落ちないように

    地面にしがみつこうとしているのかってこと

     

    君の肩を抱き寄せて頭に顔をうずめて

    呼吸をする僕は君の匂いが懐かしいと思った

     

    僕の手にあるうちは信じることができなくて

    それが壊れてしまったあと欠片をあつめながら

    奇跡だったと思い返してみたりする

     

    落ちていく 落ちていく あの空へ

    この足かせを外して 落ちていく

     

    落ちていく 落ちていく あの空へ

    君が住むこの街を みあげていつまでも

    好きでいたいと思ったんだ

    【2018.02.13 Tuesday 01:27】 author : takenaka-poet
    | 同じタイトルの詩 | comments(1) | trackbacks(0) |
    雑感
    0
      プリのこそこそ日記。。。さんからお誘いを受けて同じタイトルで5つ書いた。
      1. 消しゴム
      2. えんぴつ
      3. クッキー
      4. 2014
      5. 希望
      「消しゴム」「えんぴつ」「クッキー」。それぞれ言葉から浮かんだイメージをつかって書いてみた。思い出す為にメモも残した。けれども読み返すとメモと内容が結びつかなくて不思議に思う。

      「えんぴつ」は、せっかくなのでとおもい「プリのこそこそ日記。。。」さんこと「裸足の猿」さんの「消しゴム」をうけて書いた。難しかったので、それ以降はあきらめた。もちろん、意識するかどうかにかかわらず全タイトル、影響を受けたと思う。

      「2014」は西暦(これを書いているのは2014年です。)から離れられなかった。日記くらいしか浮かばなくて、それで書ききったんだと思う。覚えていないけれど。締め切りとか制約がなければ書き終えていなかったと思う。

       最後の「希望」は物語風にしようと思っていた。それか、ひと言で終わらせようと思っていた。結局、どちらつかずになった。他の言葉にすると「救い」が近いように思う。こういうのは勝ち負けではないと思うけれども「裸足の猿」作「希望」を読んだときに負けたと思った。あなたが通りすがりの誰かなら是非こちらを読んでみてください。

       読み返して気がついたけれど「希望」は「クッキー」で書こうとしていたこととかぶっていた。
       
      【2014.03.25 Tuesday 00:20】 author : takenaka-poet
      | 同じタイトルの詩 | comments(1) | trackbacks(0) |
      希望
      0
        ぼくは、きみを思っている。

        愛とか恋とかどうでもいいけど、

        格好いいので囁いてみる。

        抱きしめて眠れたら、

        あとは夢のまま終わらせてもいい。
         
        続きを読む >>
        【2014.03.04 Tuesday 23:11】 author : takenaka-poet
        | 同じタイトルの詩 | comments(1) | trackbacks(0) |
        2014
        0
          新宿駅の改札を、くたびれた背中でひとりの男が通った。

          猫背気味に俯いて、両手を顔にあてていた。

          甲州街道沿いの信号が赤で立ち止まった。

          崩れ落ちるように膝をついて、
          そのまま地面にぺたりと座り込んだ。

          きゅうに空を見上げて泣きはじめた。」

          そこで日記は終わっていた。

          神様の日記にはすべてが書かれている。
          いままでのことも、これからのことも、みんな書いてある。

          その男が死ぬまでのことも、やっぱり書いてあった。

          という内容を自称詩人である男が書いた。」

          という内容を自称詩人である男が書いた。」

          という内容を自称詩人である男が書いた。」

          ※このあと2011回繰り返すため省略します。

          いまという瞬間のことだけは書かれていないので、
          書くことはたくさんあると神様は思っています。
          【2014.02.27 Thursday 22:47】 author : takenaka-poet
          | 同じタイトルの詩 | comments(1) | trackbacks(0) |
          クッキー
          0
            給料日まであと10日、食うものがない。

            どうしよう。

            考えてもしかたがないので、あちらこちらと引き出しをのぞいた。

            みつかったのはスパゲッティが3本と、しなびた鷹の爪が1つ。これで今晩は豪勢な食卓、ペペロンチーノで晩餐。

            そういえばガスを止められていた。一緒に噛めば、まぁいいか。

            それが最後の晩餐じゃ泣ける、、、そうだ吐いて食えばいいんじゃないか?その天才的なひらめきは絶望のきっかけだったのかもしれなかった。しかし、そのときチャイムがなった。

            「ペペロンチーノをつくろうと思ったら3本足りないことに気がついて。そうね、そのくらい足りなくても大した違いはないかもしれない。でもね、駄目なの。」と女の声がした「突然のことで驚いていることでしょうね。それは、本当にごめんなさい。」

            たしかに僕は驚いていて返事をすることさえ忘れていた。

            「それで、わけてもらえないかしら、、、3本でいいのよ。」と彼女は続けていった。

            それでも、まだ返事ができなかった。本当に驚いていたからだ。

            「、、、よければ、ご一緒に?」と言われて漸く答えた。

            「鷹の爪もありますよ、
             
            続きを読む >>
            【2014.02.27 Thursday 00:42】 author : takenaka-poet
            | 同じタイトルの詩 | comments(2) | trackbacks(0) |
            えんぴつ
            0
              濃い緑色のボディには
               真っ黒な芯が通っている

              (ぴかっとナイフきらめいた)

              びんびんに尖がらせ打ち上げろ!

              頭の上に広がった青い空へ
               ためこんだ思いを書きなぐりながら、

              (天井破って真っ黒な宇宙)

              だれも追いつけないスピードで!

              ハレー彗星追い越して
               まあるい輪っかをくぐったら
                木星の渦めがけて突っ込んでいけ!

              えんぴつの先っぽ
               お前だけが見られる景色を

              (それはいまもみている景色)

              しょんべんみたいにまき散らせ!!
              続きを読む >>
              【2014.02.25 Tuesday 23:32】 author : takenaka-poet
              | 同じタイトルの詩 | comments(2) | trackbacks(0) |
              消しゴム
              0
                高校生のときのことだ、
                一度も話したことのない人へ手紙を書いた。

                すごく可愛くって一目惚れだった。

                告白してみたけど「すっすっすっ…」ととまらなくなって、
                好きだって言うのが精一杯で。

                それじゃぁ足りないから手紙を書いた。

                結局うまくはいかなくて思い出すと恥ずかしくなるよ。

                だから、ねぇ神様、
                あなたのその消しゴムで綺麗に消してくれないか?

                そう思ったんだ。

                けどさ、消された思いは何処へいっちまうんだ。
                あなたのことだから本当にまっさらにしてしまうんだろう。

                あの人のことも思い出せなくなるんだろう?

                だったらいいや、汚れたまんまでいい。

                いつか死んで灰になって、そしたらさ。

                消さなかった思い出は、
                ふわふわと飛んでいって世界にとけていく。

                その消しカスにあたると人は恋をするんだ。

                そんな世界は悪くないんじゃないかって思ったよ。
                続きを読む >>
                【2014.02.24 Monday 23:30】 author : takenaka-poet
                | 同じタイトルの詩 | comments(1) | trackbacks(0) |